店舗施設の新築・改修
時代のニーズに応え
進化するスーパー各店を建設。
西鉄グループは、福岡都市圏の主要生活拠点に「にしてつストア」を開設し、
毎日の生活になくてはならないスーパーマーケット網を広域に展開。
近年は、普段使いの商品から、高品質・こだわり商品まで幅広い品揃えの「レガネット」、
そして「レガネットマルシェ」、「レガネットキュート」(「ちっちゃなスーパー、大きなコンビニ」)と、業態ラインナップを増やしています。
西鉄建設は、時代のニーズに応えて進化する、こうした小売業各店の建設を担っています。
スペースの制約や工期の
厳しさにも、お応えします!
スーパーマーケットをはじめとした商業施設建設は、スペースの制約が多く、工期の条件が厳しいのが特徴です。建設店舗のスペース的な制約は、施工を大変難しくします。頻発する現場での設計変更が、さらに工期を厳しくする問題も。多くの制約や厳しい工期に、豊富な実績で培った技術とノウハウで、西鉄建設はお応えしています。
建物本体工事、
インショップ設備工事とも連携して。
ストア建設は、建物本体・外構工事、屋内工事、インショップの什器据付が並行して進行します。おもに屋内工事を担当する西鉄建設は、他施工事業者との連携を密にして、工程管理を徹底し、他工事との効率化を図るなどしながら、良質な工事を、短工期、適正コストで仕上げます。
\そこが聞きたい/
西鉄建設の商業施設工事
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一般的には限られた空間に多くの要素や機能をもたせるので、施工が難しくなることです。特異な例ですが、いちばんこまったのが、高架下にストアを施工した際の屋根工事。高架と屋根の間が40cmしかなかった。折板(せっぱん)※本体の接合部に馳(ハゼ)という加工を施し、タイトフレームと折板本体を吊子と呼ばれる金具で固定する「馳式折板」工事を行ったのですが、使える工具がなかった。50cmのすき間がないと使えないものしか、どのメーカーを探してもなく、仕方がないから、工具を自分で作って施工しました。
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たとえば、隣接地に営業している店舗がある場合など、来店者への安全対策を行う必要がありますし、資材搬入時間も制限されます。交通量の多い道路沿いの工事でも、第三者対策が求められます。ただ、そうした問題には、まじめに一つひとつていねいに対策を講じていけばいい。難しいことではありません。
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建物外構工事でのコンクリート敷設と、ストアの屋内土間へのコンクリート敷設が、ほぼ日を置かずにバラバラに行われるのは、非効率なので、併せて生コン屋さんに発注し、同時にやってもらったりしています。また、小さなことですが、店内に入る花屋さんで大型什器の据付が行われるときは、搬入路を確保できるようにするなど、日常的にやっています。みんな目標は、「開店日に万全のかたちでお客様を迎えできるようにする」こと。すべて、他の工事事業者とふだんからいい関係づくりができていて、はじめてできることですが…。
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複合ショッピングモール「チャチャタウン小倉」(2000年竣工)があります。映画館(シネコン)、大観覧車、ゲームセンター、スーパー、専門店街などがあるテーマパーク型の複合商業施設。関門海峡まで見渡せる大観覧車が有名ですが、延床面積47,300㎡の建物のショップには、ゆっくりと時間をかけたショッピングが楽しめる路面店の雰囲気が演出されています。
ビフォー・アフター
施工実績
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にしてつストア レガネット牛頸
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レガネットキュート中洲川端店
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西鉄ストア香椎駅店
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ローソン西鉄大手門ビル店