企画の段階から関わる、
技術、現場を知る建築営業。
長年一貫して現場監督(所長)を務め、一級建築士でもある社員が営業を担当しています。
企画の段階からご相談をいただいて、設計や施工方法についての提案を含め、事業主、施主様のお役に立つ活動を展開します。
地域に根ざす総合建設業ならではの、アフターサービスまで目の行き届いた施工は、営業活動から始まります。
長年一貫して現場監督(所長)を務め、一級建築士でもある社員が営業を担当しています。
企画の段階からご相談をいただいて、設計や施工方法についての提案を含め、事業主、施主様のお役に立つ活動を展開します。
地域に根ざす総合建設業ならではの、アフターサービスまで目の行き届いた施工は、営業活動から始まります。
スポット工事から大型プロジェクトまで、さまざまな工事にスピーディーでフレキシブルに対応する、最適な体制が組める機動力が自慢です。その源泉は「西鉄建設安全協力会」参加の196社のネットワーク。この機動力を活かし、集合住宅、オフィス・店舗、医療・福祉施設、工場・倉庫、公共工事まで、幅広い工事への対応力を誇ります。
西鉄建設は、集合住宅、商業施設など、工事ごとに現場に精通した現場監督(所長)を育成しています。たとえば駅の建築は、有資格者でなければ施工できないとても制約の多い現場ですが、列車が通常運転をしながら、乗降客が利用するなかでの万全の計画と施工のノウハウを確立、獲得しています。それらは、他の現場にも大いに役立てていけるものです。
緻密な施工計画書を立案し、それを実施していくことでクレームの発生を未然に防ぐ仕事を大切にしています。建築家が主導する工事では、設計上の狙い(高い要望)にどう施工で応えていくのかに力を注いでいます。建築家の新たなトライを具体的にかたちにしていく施工 に挑む姿勢を大事にしたいと考えています。
月1回、「若手勉強会(工法等)」を継続して開催しています。新人はもちろん参加しますが、「若手」とは名付けているものの、年齢制限はありません。自主的な開催で、それぞれ持ち回りで幹事役とテーマを決めて、発表するかたちで技術・技能の共有化、向上を図っています。
どこの建設会社もそうですが、現場監督(所長)は、基本、現場に詰めるかたちになるので、縦、横のつながりがつくりにくい。そのつながりを上手につくるために、何回かに1回は懇親会とするようにしています。経験や知識の豊富な先輩や同僚に、自分の現場の問題点などを気軽に相談できる関係が生まれ、それが会社全体の技術力向上に資する点は、小さくありません。
施工要領や管理・指導を徹底して問題やクレームの発生を未然に防ぐようにしています。たとえば漏水は、被害が大きくなると大変深刻なものになります。その被害を最小限に抑えるため、床下漏水発生をごくごく初期の段階で、音で入居者に知らせる簡易型漏水検知器を設置する改善策などは、業界に先駆けて早くからとり入れてきました。
九州で初めて「長期優良住宅先導的モデル事業」の採択を受けた分譲マンション「ブライトサンリヤン別府シールズ(2011)」があります。これは、長期優良住宅の基準をクリアしているだけでなく、さまざまな長期活用のための先導的技術を採用した300年先を見据えるマンション。建物の骨組みと室内を別々に考えるSI(スケルトン・インフィル)構造によって、ライフスタイルの変化に対応する可変性が魅力です。その他にも建築家の先生の新たなトライが数多く盛り込まれていて、施工上の創意工夫によって、それらをかたちにしました。